世界を変える高句麗伝説
真新しい高句麗衣装を着て狛江に向かうあたりから急に目がはっきり見えるようになり不思議と感じていました。思えばリハーサルが行われている時間帯です。高句麗伝説では先生の登場と共に胃が動きました。腹の底から「生意気なー」と始終言っている存在があり
普段生意気という言葉は意識に登らなかったのでいったいこれは何なのかと考えていました。
高麗さんのお声が一気にボルテージが上がった時、遥か彼方の王を見、その迫力に度肝を抜かれ、これが好太王とわかります。
高麗さんのお父様の存在も強く感じる詩が多くありました。まるでお父様が語っていらっしゃるようでした。
先生のアナログシンセに全てはあぶり出されまことが現れました。高麗さんが「まこと」と語られるごとに世界のまこと現れます。
後半は雑念も消え何もかも消え身体が宙を舞うようでした。アンコールの最後の一音で
「愛 喜び」と私の命から生まれ、これが本音とわかります。
私の部屋には先生の写真パネル
愛 喜び
世界に生命のとき
優しい
と高麗さんのパネル
高句麗古墳にて
さわやかな風
共に在る
喜び 愛
があります。そして何年か前に頂いた先生の書に
喜びに満ち
愛し愛され
高句麗伝説
があります。私は最近愛を忘れていました。
その愛が蘇り飛翔するのです。
狛江高句麗伝説の興奮さめず4時が過ぎました。新しい日におはようございます。