世界の激震
NPO高麗迎賓館コンサートを有難う御座います。別次元の衝撃を経験し、未知の世界がまだまだあることをはっきり体感します。人間が生まれ、生きて死んでもいだきしん先生が解放される事なくしてその場から動けないような疎外の世界で、人間と全く違う世界で生きておられることを音から分かります。あらゆることを思い、成していく人間の存在では捉えられない「全体」があることは唯一の希望です。この世での気負いや拘りや役割など、何もしない、全てやめたところに全体があることを経験させて頂いています。天地も左右もないところに全体と真の自由がありました。
全体から疎外する頭が大きく変わっていった前半は音によって内臓が動くような吐き気と鳥肌、音が身を貫く途轍もない体感に、新しい世界と一致する命になる生まれ変わりの音と聞こえていました。正しくシートベルトが必要です。
全く知らない存在に出会い、人間であるという限界を超える時と知ります。
生まれた時点で世界内存在であっても、その世界そのものが変化していく激震の中で生命在ることの幸せと感激があります。新しい世界で新しい愛や新しい未来に気付き、コンサートは終演しました。
人間という存在の秩序も常識も根底から変わってしまうコンサートを経験し新しい歴史のスタートに居合わせ、これから一人一人が新しい世界を生きて創っていくことと心します。
明後日には再びコンサートを経験させていただきお話も聴けますこと、心より有難うございます。集中的に変身の機会を頂いています。
神顕る空のもと、世俗の世界に見られず帰路に着き無事帰宅しました。有難う御座います。