KEIKO KOMA Webサロン

世界の中心軸


気温が低くなった比叡山では先生が焙煎してくださったコーヒーをじっくりと頂きたい要求が生まれます。今日も、迎賓館でいただいた先生が淹れてくださったコーヒーをじっくりといただいていると、中心が甘く、コーヒーとあずきを一緒にいただいているようで、お正月のお餅ぜんざいとコーヒーをいただいているようでした。空は青く、晴れやかです。中庭でいただく先生コーヒーも気候や比叡山の空気、土地から感じるエネルギーとひとつとなり、とても味わい深いものでした。盃のような小さな美しい器に注がれたコーヒーの味わい深さに感動します。なんと今日のコーヒーは高句麗伝説コーヒーと知り、驚きました。いつも中庭で先生のお清めコーヒーをいただくひと時は至福感に包まれます。

今年最後の迎賓館コンサートと考えると、この一年を自ずと振り返ります。観光バスからご参加者のご協力により、車を分乗しお越しいただくようになり、すべて自分たちで動けることは制約もなく、動きやすいと感じます。やさしく心に沁みるピアノの音はやがて世界を駆ける風となりました。世界各地のイスラム教徒の姿が見えました。地を這うように祈り続ける姿や、メッカに向かい祈りを捧げる姿、世界各地で出会ったイスラム教徒の方々を想いました。昨日のコンサートでも考えたことですが、神の名の下に人は殺し合うとはどういうことなのかを今日も考えました。昨日のコンサートでは神観念の輪っかがぶち破られた時、世界は平和になると見えたのです。今日の先生のピアノの音は世界中の宗教の信徒に呼びかけ、呼び寄せている音と聞こえました。やがてここに集ってきました。一部の最後には神々も集ってきました。神々が融合していく光景が見えました。休憩の後の先生のお話からムハンマドのことをお聴きし、合点がいきました。故に世界各地のイスラム教徒の姿が見えたのだとわかりました。神々は融合していきましたので、世界はひとつになると見え、希望を感じます。そして真の軸を身につけました。世界中の神々、魂、人々が集い融合した世界の中心です。ここで生きていくとわかりました。世界中に吹く愛の風を体感し、最高にロマンチックで自由な世界に身を置けます幸せに心身満たされます。私は愛の風と名付けていますが、先生からは心臓の音と教えていただいている音です。私はピンクの光で心臓の光なので、この音は気持ちが良いだろうと問われた時、真に気持ち良いのですと答えました。最も私らしく自由に生きていける世界なのです。ここで生きると心に決め、今日も生き方を学びました。アルメニアにて空間に見た世界は、「別次元を創り、生きる道を創る」ことです。今日はこのことを思い出し、全面的な愛の世界で生きていくと心に決めました。外へ出て世間の風に触れるとてき面に身が痛くなります。自分の身を痛める生き方は何としても改善し、自由で活き活きと生きていける愛の世界で生きることに徹していきたい気持ちで一杯です。昨日よりも今日は、身についてきました。コンサートが終わってからも身が痛むことなく、外に出、講演会まで2回もさせていただくことが出来ました。生きる道を見出し、自ら創っていけることに無上の喜びを感じます。

講演会の後に八坂の塔に挨拶に行きました。京都に着いた夜に挨拶した時に見えた光景とメッセージが気になってならなかったのです。今日はメッセージの意味がよくわかり、今後の生き方もよくわかりました。行けて良かったです。迎賓館コンサートで経験させていただきました全面的な愛の世界の中心である軸が決まりました。生命でわかりました。世界中の人とつながり、世界中の人も魂も神々も集まり融合していく世界の中心軸です。ここから動いていくことは平和を創ると見えました。そしてビデオ講演会でもお話させていただきましたが、これからは先生がコンサートで表現くださったことが世界中で現実にあらわると見えます。内面の世界が外側にあらわるまでには時間がかかることを今までは経験してきました。いだきを始めた頃、内面の世界では後一ミリ動けば変わると見えてもこの世の時間では10年であったり20年であることもありました。今はそのまま変化があらわると見えてきました。これからは早いと感じ、うれしいです。其の為に今までの活動があったと考えます。

比叡山に上ると気温は一度となっています。冷えてきましたが、今日は体中が温かく、心も温かいです。全面的な愛を経験していると温かいです。外れている世界は寒く冷たい風が吹き、身が痛むのです。毎日、新しい生命で生きる訓練と考え、1日1日身につけ、前進できますように励んでいきます。ありがとうございます。

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