不安の出どこ
京都コンサート、迎賓館コンサート、そして応用コースありがとうございました。今回は全て配信でしたが、しっかり聞かせて頂きました。小腸の働きをよくすれば不安やイライラしたりがなくなるとは驚きましたが合点がいきました。自分は仕事的に帰宅が遅く、食事をするのが夜中になることが多いのですが、先生がよく噛むと言うことをコンサートメッセージで言ってくださった後、食事の時に気にしてみるとあまり噛んでないことがわかりました。食べる時間は遅いわ、噛まないわだから、消化不良を起こしやすいんだとわかり、いかに生活を丁寧にしてないかがわかりました.コンサートは身体中(お腹中?)に響きました。コンサートを聞かせて頂けば頂くほど、先生のお話をお聞きすればするほど、本当に変えたいと感じるところが浮き彫りになります。このところ、本当にあれやらなきゃこれやらなきゃがうんざりしてもー嫌だ!と毎日感じます.それだけではなく、やらなきゃならないことが苦手なことだと憂鬱になってきたり、イライラしたりします。先が見えない不安な気持ちが出てくると、頭ばかりが先行して暗くなってきます。さらに不安になると孤独な気持ちに陥ります。この不安てどこからくるのだろう.自分の場合、一つ解決しても次々と出てきます。なくなることはないのではないかと感じます。たまたま、今日は夜早めに食事ができたので、食べながらテレビをふと付けました。たまにやっている歴史の衝撃的なことや出来事を切り取ったドキュメンタリー番組をやっていました。ある国のそんなに昔ではない時代から現代までの同じ国の中での争いや日本も関わっていた戦争などの映像でした。番組を見ていて感じた恐怖や不安感は自分が感じていた不安感と同じでした。人は時代に翻弄され、人生半ばで終わらせられてしまう人、悲しみの中で生きるよりなかった人など見ているだけで苦しくて悲しくてテレビを消そうかと思いましたが、最後まで見ることにしました。ふと、不安て、出どこが同じなのかなと感じました。自分の不安は具体的にはやらなきゃならないことが終わらなかったり、仕事や生活をしていて何か失敗したり、ミスをしたり、壊してしまったり、先が見えなかったりと個人的なのですが、ドキュメンタリー番組を見ている時にお腹に感じる不安感が同じだったのです。この数日はもう嫌だ、日常から抜け出したい。余計な不安が全くない、ふーっと息をつく日が欲しいと感じてしまっていました.でも良く整理するとちょっと旅行にでも行きたいとか、そういうことではなく、頭の中を真っさらにしたいのだと言うことが分かりました。
先生がいだきを始められた時に「わからない。」と言う人に「大丈夫。わからないと生きていけない日が来るから」と仰った時が来ていると感じます。早く、きれいにし、人の役に立つ仕事ができるようになりたいと心から望みます。明後日の狛江コンサート、どうぞ宜しくお願い致します。
