上映会サロン
東京高麗屋さんにての、高句麗伝説上映会サロン開催をありがとうございます。
先生が編集されたビデオを拝見できるチャンスを待ち望んでおり、生命の欲するままに参加させていただきました。
本番のコンサートでは、高麗さんの即興詩に意識の焦点を絞って参加しておりましたが、今回のビデオでは、高麗さんの詩の表現と、先生の音が一対一の割合で、頭に入ってくる経験をいたしました。
最近、過去の話になると興味が失せ、思い出すという頭の使い方をしたくない状態なのですが、今回の上映会でも、頭が更に今と未来にしか興味を持てない状態になったと感じます。
上映会では、高麗さんとお父様の場面にて、高句麗の歴史をご自身の生命に刻み、それを娘に引き継ぐお父様の悲しみと愛を、その場に居るごとく肌で感じました。
また、大いなる存在現る場面では、これが大いなる存在の音という表現を、先生の音により経験することができ、日常生活においても、空からこの音が響く空間になっていると感じました。
上映会後に、サロンにて、上映会の経験を表現する機会を与えていただけましたことも、ありがたく感謝いたします。
上映会にて、中途半端に生きる状態が自分の内面に有るとわかりました。
たくさんの気づきをありがとうございます。
高橋由珠