三鷹高句麗伝説御礼
まるで別世界を旅したかのようです。以前のコンサートから随分と時代を経たように感じました。音楽と詩により、身体の中が揺さぶられて揺さぶられて、涙ばかりが流れていきました。何十回何百回と参加している高句麗伝説ですが、詩と音楽は今のことのように体を突き抜けます。咽び泣く魂が身の内にありました。アンコールの演奏はあまりにも美しく魂に響き、正直何が起こったのかがわかりませんでした。聴いたこともない美しい音楽と詩は、ダイレクトに身体に響きました、宇宙に行って帰ってきたかのように、終わったあとは涙とフラフラで身体がすっかり入れ替わったかのようでした。この演奏が大いなる存在というのか宇宙というのか、新しい世界というのか、すっかりと新たな世界である事だけはわかり、泣きながら身を置かせていただきました。これで私はようやくロシアに行ける、そう体感しました。ひふみ神示の表現のように、グデンとひっくり返ったかのようです。
本日の三鷹高句麗伝説があり応用コースがあり、ロシアコンサートがある事、ありがたい、と素直に感じました。新しい何かが開かれた事を実感しました。渾身の演奏、詩を、衷心から感謝申し上げます。ありがとうございます。