三鷹高句麗伝説をありがとうございます。
美しい高句麗伝説をありがとうございました。三鷹での高句麗伝説は何が起こるのだろうと会場に向かいました。聖家族のコーヒーも手に入れることができ、年末に集まる家族みんなで、大切にいただきます。 この度はなんと美しいことと感嘆し、深い音が身体の奥底、中心に響き涙ばかりが流れました。高句麗伝説は歴史の絵巻物と高麗さんが表現するが如く、演奏と言葉により映画のような世界が広がります。ある一音が響いた瞬間に涙が流れてました。悲しみの大河という詩が流れてきました。目を瞑ると大きな河が流れているかのようです。今の自分だけでなく、ずーっと前に経験したかのように身に迫ります。歴史も芸術も文化も哲学も全て含まれている詩と音楽を高句麗伝説以外に私は経験したことはないと考えました。
最近様々なところでロシアが語られるようになり、私もロシアの事を調べ始めました。これまでドストエフスキーは避けていましたが、調べてみるとドストエフスキーの言葉がまさに今の人間の事のように、言葉が身体に入ってきました。驚きました。ロシア文学を避けていた事も何かあるのかもしれないと考え始め、本を取り寄せて読み始めています。ウラジオストクのコンサートそしてはじめてのロシアで、何かが変わり始めています。この世の危機にありながら、今日はなんとも美しい世界を経験し、この美しさが世の中を救うのだろうと、以前先生に教えていただいたロロメイの美は世界を救う、を想い出していました。
クリスマスイブの高句麗伝説、美しい世界を心からありがとうございます。メリークリスマス?