三鷹市芸術文化センター風のホールコンサート
コンサートの始まりは、全く予想が出来ず、未知なる世界に身を任せるようにし、聴かせていただきました。気がつくと無限な世界、深く内なる世界のド真ん中に自分がい
るようでした。ただ聴いているだけで、自分の中から湧き上がってくるものがあり、本当に素晴らしい経験でした。後半になると、やさしい音に心癒さ、自然と涙が何度もこぼれ落ちてきました。昨日もウクライナの方々の隣に座らせていただので、コンサート中にウクライナの方の事も感じる瞬間がありました。戦争によって国が破壊され、帰りたくても帰れずに、異国で生きていく事を余議された方々の気持ちは、自分には理解が出来る事ではありませんが、それでも日本にて、いだきしん先生と高麗さんに出会われ、今、コンサートを経験されていることは、本当に素晴らしい事と感じるばかりでした。自分の事も振り返りました。東日本大震災のたくさんの悲しい風景や記憶が思い出され、只、泣くよりなかったのですが、いだきしん先生の演奏によって心癒され、聴いているうちに、悲しむのは今日で終わりにし、新しい時を一歩踏み出そうと、自然に前向きになれる瞬間がありました。これから、そのように生き、飛躍の年としたいです。昨日も、表現しつくせない程の素晴らしい経験をさせていただき、大感動し、感謝で終わりました。心から感謝致します。今日はこれから、高麗さんのビデオ講演会、昨年11月の高句麗伝説を聴く会があり参加させていただきます。宜しくお願い致します。
ありがとうございます。
