三鷹コンサート
2日目のコンサート第1部の新しい旋律に淡々とした息遣いを授かりました。ひとつになり、苦しくなくすでにアンコールの様でした。アンコール最後の一息、頑な殻が壊わせなく、それでも歓喜の声をあげました。余韻の帰路では、尚はじけさせて戴き
暗い夜道が楽しくなり、ありがたかったです。
本日は、ライブ配信にて参加させて戴きました。当てにしてたタブレットは、静止画面一辺倒で、小さな画面のスマートフォンにidakisinnサウンドシステムの重厚な音質が広がり、ようやく落ち着いた第2部では、一音から涙で解かされ、アリランの調べに、
愛のさざ波にゆられ 愛のゆりかご いつくしみ、
あらたな光りにつつまれてゆく 身をまかせ
暗やみに灯りをともす 負けずに生きる
生きて生きて 生き抜くんだ
と、より小さく成ってしまった暗い画面で見えにくくなり、詩ごころが沸き
好きなロシアの旋律 2度の手拍子のトライアルグル
と力が抜けた姿勢の素敵な15分が 最後に堪能出来
いだきしん先生 高麗恵子さん 連なる全てにありがとうございます!
続くウイーンホールでの明日のコンサートもどうぞよろしくお願い致します