三鷹の風

講座２日目が終わり、解放感を感じつつも、苛立ちが多く、夜には大きな紙を出し、気持ちや感じていることを書き出しました。書いた瞬間にはすぐに、本音か思いか我であるかは一目瞭然とわかりました。本音であれば、お腹の底から力が湧いてきます。思いや我は苦しいだけです。そして最後にコンサートをお勧めすることが答えと行き着き、思わず笑ってしまいました。何かに苛立っているのではなく自分に苛立っていると感じていましたので、最も要であることを行うことが答えとわかり、早速コンサートをお勧めするメールを出させていただきました。

日曜日の今日は、お昼少し過ぎにスカイロケットセンターにてビデオ講演会をさせていただきました。いだき講座２日目の経験もあり、心の底からいだき講座で行なっていることをわかって欲しい気持ちが湧いてきますので、いだき講座の話や先生の尊いお働きについて夢中でお話ししていました。霊界に使われ、動かされる思いが強い人が作ってきた仕事や社会は壊れ、誰の生命も助かり、社会や未来の人の役に立つ本音で生きる人間が仕事や社会を作っていける新しい時代が来たことに今までにない希望を感じます。いだきをはじめて４０年経ったら、変わると先生がお話しくださることは、１１月の末の３日間連続コンサートの経験により、まさしく来年はいだきの時代となるということが生命をもってわかりました。来年は飛躍すると見えてきたことの中身が見えはじめ、真に飛躍できますことがうれしいです。

いだき講座３日目が終わると、受講された若い世代の方々と話しが終わらず、新しい空気が生まれ、とても未来に心がときめきます。当たり前にいだきの時代がくるのだと感じます。いつも肩が重かったという人は講座が終われば、すっかりなくなっていたと驚き話されておられました。私はこの講座が始まった時から肩も痛んでいましたので、やはりとうなずくばかりです。私自身もはじめて先生にお会いした日に肩の痛み、首がまわらない苦しみ、背中に背負っていた重荷がすっかりなくなったことに大変驚き、衝撃を受けた経験を昨日のように思い出しました。このような経験ができるところはいだき講座よりありません。人類史上初、世界唯一の講座とはっきりと申し上げました。この度は三鷹にお住まいの方が３名様受講されていました。三鷹の話しから講座、コンサートの話といくら時間があっても尽きないのでした。受講中の方とこのように緊張もなく、気楽にお話しできますことは楽しいことです。もっともっとたくさんの方々が受講されることを心より望みました。三鷹での作品展も今日が最終日でありました。スタッフからの報告を読んでいると三鷹の風が吹き、やっといだきをはじめさせていただきました地の力があらわる予感が生まれ、とてもうれしい気持ちになります。次の今年最後の三鷹の風のホールでのコンサートが大変楽しみです。その前の仙台、盛岡でのコンサートも楽しみと言いましたら、これほど楽しみなことはありませんので、動員の為にもっともっと発信し続けます。

比叡山の工房では、私の心模様を描いた器の釜入れが終わり、無事に美しく仕上がりました。先生のサウンドを流してくれていたとの報告を受け、このような時がいつもうれしく楽しいと改めて感じました。世にない先生のサウンドを聞いてくれた器にお会いできますことが楽しみです。

ある会話の時に、いだきの人間関係ほど、力強いものはないと図形でも見え、心底感じた時に涙込み上げました。気持ちある方々が集い、活動しているのです。皆の生命がつながり、そのつながりの中心には先生がおられるのです。これほど強く揺るがぬつながりはないと見えました。このつながりを切っていくなど、人間であればできないことと見えました。いだきのつながりの中で生きている日々とつながりがなく生きる日々とは、未来に向かい輝き生きるか、闇の世に落ちゆくかの違いがあります。つながりがないことは一人で生きているので、寂しく悲しいです。何かがあれば気持ちが変わり、裏切りもする人間関係が常である人間の人生ですが、いだきで生きる関係は終わりがなく、皆で助け合っていけるのです。これほど力強いことはないのです。一人一人が本音で生きていけば、皆が生きる世界を作っていけます。必ず人が助かり、人間が生きていける良い世界を作っていくと心に誓います。毎日多くを感じ、経験しています。表現し、共感する人と共に分かち合い、元気で生きていきたいと望みます。明日は、午後４時から六本木地下ギャラリーにてビデオ講演会をさせていただきます。ありがとうございます。