三鷹の夜 美しく高い夜
すばらしい三鷹コンサートありがとうございます。
コンサート前日に、自分の姿勢が気をつけている状態でなおアゴが出ていることを自覚できたので、ハラと頭まっすぐ・アゴ引く を 意識しながらコンサート会場まで歩き、着席しました。
身体の体幹まっすぐの状態で先生の音を聞かせていただくと、本当に音が良く響き、美しい音を全身で聞かせていただきました。この音を聞いて、身体変われとばかりに、一生懸命聞きました。「人間の身体」とはこんなに心地よいものだったのかと 初めて「自然としての身体」を体感した心地でした。大自然に育んでいただいた この尊い人間の身体、この大自然の賜物を、心地良くないようにして生きている頭は、本当に罪なもの、申し訳ないことです。
まっすぐの体に響く先生の音は 全て一つの一体。そして胸から大きく大きく外に広がって 両腕をひらいて すべてを抱いているのでした。 たくさんの銀河?たくさんの宇宙?が広がっているような、途方もない世界に居ました。その宇宙の始まりから、ずーっと 愛 育まれているいのち 万歳です。
地球上では人類だけが愛の営みのうちに成長できる?!、、犬とか馬とか ものすごく優しい動物はいるけど、それでも 人間だけなんだ?とちょっと意外な気もしましたが、互いに成長していけるのは、やっぱり人間同士なんだ、と 、あらためて人間お互いが本当に大切なんだと、しんみり 想い至りました。
2部の後半、空間澄み渡り、彼方より 何か来る!と予感し構えていたら 高句麗でした。美しい高句麗。美しい展開。そしてなぜか多賀城でした。高句麗の龍のような風に乗って、多賀城から世界に駆け抜けていきました。
さらに晴美様。愛。胸に残りました。
終了後、中央線が人身事故でストップしていので、ゆっくり車内で書き込みの下書きしているうちに なんとか帰宅でき大変ありがたいことでした。途中から平常通りに動いている電車に乗り、つつがなく動いていることがいかに尊くありがたいことなのか、身に染みました。ありがとうございます。
車外、車内など、いろいろあり、いろいろ考えさせられました。
人間が成長するのに闇は必要だったのかもしれませんが、もう終末のこの時期 しっかり闇の素を自らの内側で(内側から)解決する時 と考えました。
素晴らしいコンサートの後は、いろいろなことがよりはっきりくっきり現れるのでしょう。
空間をきれいにしてくださる美しい奇跡 ありがとうございます。