七夕の祭り
勝手ながらほんの少し家族だった人の死に際しこの場に書かせて戴くことお許しください。今この時は通夜の宴席と聞いています。いきさつある私は参席しませんがゆかりの地で共におります。子が生まれる前、籍を入れる前のことが浮かんで驚きました。すっかり忘れていたことです。因果のまま、受講できずなくなってしまいましたが稀有なことに20数年ぶりに私がワークショップを受講したため先生にお声かけいただき元気を得他人でありながらコロナ禍で面会禁止であっても掻い潜り伝えることができました。振り返ると数十年前先生を感じ私をでなく先生、或いは見えない何か広い世界にひかれ出会うことになったのかもしれないのです。そして、私は死についての講演会をずっと聞きそれでも臨場のこの場で魂を感じるとき、全く分からなかった経験を致しました。いだきしん先生のお陰でありさらにひとつの尊いいのちのみまかるそのゆえであります、誠にありがとうございました。