一瞬先はバラ色
左足の突然の痛み、昨日はついいつもの癖で信号が変わらぬうちにと走ろうとした途端、激しい痛みに襲われて、歩けなくなってしまいました。それでも何とか駅までたどり着き、電車に乗って仕事に出かけます。いつもの坂道を倍ほど時間をかけて事務所にたどり着き、入力と認定調査に出かけました。左足、膝は一足ごとに痛みが走ります。それでも時間をかけて調査に出かけました。どうしてこうなってしまったのかは見当がつきません。色んなことを考えました。してはいけないことを続けているからかとも考えました。今までも原因不明の体の不調がありました。突然出かけた先で動けなくなってしまったこともあります。それでも生きて仕事もしています。今までできていたから大丈夫とはかぎらないのです。
今朝入れたパラダイムシフト・オールインワンを飲んだ、いえ入れているときから表題にあるような言葉が生まれました。日本フィルハーモニー交響楽団がコロナ禍で演奏できず、オンラインで演奏した番組で、団員の一人の言葉です。様々な人が影響を受けています。全く新しいことが求められています。感動しました。この言葉のように一瞬先の闇をバラ色にするのは一人一人です。
まだ足の痛みは続いてますが、いつもより早く出て階段がだめなら遠回りしてエレベーターに乗るとか、ほかの方法が見つかるはずです。体の不自由な方もたくさんおられるのですから。負けず嫌いで健康なとつい比べてしまう癖も改めざるを得ません。様々な人のことを身をもって考える機会となりました。
足は丁寧に洗っているつもりでもまだ十分に足を洗えていないかもしれません。
高麗さんのように目に見えないことが見えなくても、先生焙煎のコーヒーはコーヒーを超えています。何より出会えた命で今日も生きられること、先生、高麗さんありがとうございます。
きょうは訪問に行ってご飯を作り、それから認定調査に出かけます。
昨日の夕焼けはまさにばらいろでした。どんな時でも空の広がりは無限です。