一点の曇りなき生命
三鷹でのコンサートをありがとうこざいました。
第1部の「新しい時流」では、体は温かいのですが、体の故障している部分に違和感や痛みが伴うなど、しんどい状態が続きました。それに引きずられるように、いちいち自分の体を調べるような状態に陥っていることに気づき、そこからの脱却を決め第2部に臨みました。
第2部では、「一点の曇りもない生命」について思いを巡らせていました。中学生から現在までの自分の在り方や節目で自分がとってきた選択をひとつひとつバックキャストし、「自分が曇る」パターンを整理していました。人のことばを必要以上に受け入れたり、見た目などの表面的なことへ固執したり、収入に繋がることを優先したり、自分が正しいと思う選択に踏み切れなかったり、過去のパターンや自分のやり方や考えに固執したりなど、いくつかの傾向が見えてきました。とくに本音を明らかにし、それを表現し実現して行くことが、現在も含めできてこなかった状態を認めました。そして、そのことが、自分に迷いを生じさせ、余計なことを行わせ、結果としてものごとをなす力や強さが足りないと感じる現在の自分に大きく影響しているものと感じました。コンサートを通じ、自身の存在をもとにした理念の実現向けて、一直線に向けて進むことのできる、一点の曇りもない生命の状態を目指したいと感じました。
ありがとうございます。