一気に拡大
すっきりとした青空に威風堂々と在る富士山を眺めながら東京に参りました。
仙台から戻ってからの毎日は激動でした。地方によって違うのかもしれませんが、介護制度の一部がまた少し変更があり、仕組みの限界を実感しています。先生がおっしゃっていた、どういう国で生きているのかをよくわかることも必要とも実感します。
お手紙を出した方から、日本を憂いているものすごく長い文章の冊子と、墨文字の詩が届きました。京都、関西方面へもお手紙を出し続けています。折り返しの電話で、お客様にもコンサートの案内をしたいので、チラシを多めに送って下さいとのお返事があったり、「ありますね、派出所の前に、高麗屋さんが」などの反応があり、浸透しているのを感じています。
仙台から戻り、心に浮かぶ言葉は「一気に拡大」です。一日一日がとても重要で、内面きれいに自分に出来ることをやり続けることに徹します。内面きれいにというところがまだまだ弱いですが「本音で生きて下さい」は持ち歩き毎日読んでいます。くたびれたりズレていたりすると読むのが億劫と感じますので、とても良いバイブルです。もちろん、1行読んで億劫と感じ止めても、少し動いてから読むようにしています。
本日の歴史が変わるコンサート、宜しくお願い申し上げます。
ありがとうございます。
塚崎知美