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一日を終え


ジェンダー講座2回目が終わった時、外はすでに暗くなっていました。時間を意識もせず、あっという間に一日が終わりました。ジェンダーにて男女の問題の原因をお聞きでき、糸口が解かれ、今後は良くなると見えてきました。私は結婚制度は墓場への道と感じ、生涯自由は奪われると考えてきました。今日のお話により問題のひとつは戸籍によって女性の自由は奪われるとお聞きし、深く合点がいきます。家のしきたりが中心となり、愛は壊れるとは深くわかります。子供の頃から苦しみ悩んできたことです。年頃になり結婚するという女性の人生は何の為に生まれてきたのかわからない人生であると悩むことでありました。

日本も持続可能の社会へと向かっているので、男女の関係も持続できるか否かを考えればわかるともお話をお聞きすれば合点がいくことであります。最後に生命交流するという表現が気になるとの先生のお話から、より正確に先生の働きが見えてきました。男女の関係は生命交流ではなく溶け合うとの表現により、本当の恋愛なのか否かは見極めがつくとは真にと感じます。先生は人の痛みや苦しみと一体となり、人の苦痛は先生の苦痛となり、解決へと向かわれます。私は人と一体となることが溶け合うことと受け止め、先生より溶け合うことは出来ないのではないかと感じ、コーヒーを淹れておられる先生に質問させていただきました。生命交流という表現を使いコンサートをご案内してきたので、よく理解したいと願いました。コンサートはそのような表現でも良いとおっしゃっていただき、ほっとしました。男女の関係は溶け合うのだと改めてお聞きし、より正確に理解でき、ありがたいです。正確に理解できると頭がはたらきます。おおよそでは頭がはたらきません。私は脳内出血で、言葉も話せず、寝たきりになった時の父との関係から生命交流することを経験させていただきました。元気で活発であった父の姿とはまるで変わってしまった姿を見、悲しく嘆いていましたが、生命交流する時の至福感を経験した時、幸せを感じました。先生のように一体となることは出来ませんが、わかり合う事が出来る事を経験しました。それだけでも生きていることに感謝し、感動しました。コンサートでは至福の喜びを経験しています。男女の関係も良くなれば世界がよくなることは自然に見えます。美しく生きることが答えと行き着き、私にも出来ることがあると希望を感じられ、感謝します。ありがとうございます。

 

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