一ミリの狂いもなく
東北センターでの作品展の展示の位置が決まらずに、何度もメールや電話をし、最後一ミリの狂いなくということを思い出し、妥協せずに、スタッフに連絡し続けました。一ミリの狂いはないけれど、0、5ミリの狂いがあると言うと、よくわかるようで笑っていました。そして0、5ミリの狂いなく、位置が決まりました。これからはこれでいくと決まります。何でも極めていくことが必要と考えます。時を同じくし、拠点のカフェのスタッフからも一ミリの狂いなくランチョンマットやコーヒーカップを置くように努力しているとの報告が入り、やはりこれでいくと見えました。私はいつもこれらのずれを気にし注意し続けていたのです。ケーキ皿でもカップでも位置が決まるととても綺麗で気持ちよく頂けるのです。何でもお客様に喜んでいただけるように考え、工夫することが大切と考えます。先日も気が利かないスタッフにどうしたら気が利くようになるかをお話ししていました。自分だったらどうしてもらったら嬉しいかをどこへ行っても考えてきたことを話していました。東京都でダントツの営業成績を上げた時に、最初は断られるばかりでしたので、私だったらどういう人が来てくれたら嬉しいか、お話を聞いてみたいと感じるかを考えました。そしてそうなれるように心がけました。クロージングの時も契約書に書いていただく時も自分であればどうしてもらえれば気持ちよく決断できるか等考え行いました。以前、いだきの営業社員と一緒にコンサートチケットを販売している時、どのタイミングでチケットを出すか、領収書の出し方、書き方等、それこそ、寸分の狂いなくすることをいつも細かに言っていたのです。先日、先生から超一流ホテルでしていることは一ミリの狂いなく椅子やテーブルを置くこととお聞きし、やはりこれでいいのだと安心しました。幸いにも先生の講座、コンサートの経験により体の感覚は良くなっていますので、体と空間がひとつになれる時と異和する感覚はよくわかります。全てが一つである時、心地良いです。心地よい感覚も先生のコンサートで経験していますので、基準がわかるのです。コンサートの経験を仕事で活かして行けばどのような状況となっても、チャンスとしていけます。学ぶことの量は他の何をしても得られないほどの量です。コンサートの経験を全て活かしていければ、どんどん飛躍できます。ひとつところにいると、気づく機会もありませんが、どんどん外へ出て人に会うと、自分の弱点も傾向もよくわかり、通用しない傾向も感覚も変えるよりないとわかります。これほどありがたいことはありません。昨日の弘前での活動に参加してくれたボランテイアの方から報告のメールが来ました。気付くことばかりで、変えていける良いチャンスという内容の報告を読み、本当にコンサートや講演会をご紹介する活動は、人間の本質が問われますので、最高に鍛えらえる最高の訓練の機会となります。私はこの世の修行という表現を使っています。かなり前に高野山に行った時に、ある場所で空海のメッセージをお聞きしたく、目を閉じ、心澄ましたのです。昔は厳しい修行が必要でしたが、今の時代はコンサートのチケット販売がこの世の修行という言葉になるエネルギーを受けたのです。この表現は見える図形を私が言葉にしたものです。社会のど真ん中に出て、人に会い、自分の生き方を表明し、通じていくことがこの世で自分が生まれてきた意味、存在する意味を実現できるという図形が見えました。私が3歳の頃より求めてきた生き方がここにあるとわかり、感謝し喜び、コンサートのチケット販売をさせていただいています。先生からも自然の中で暮らしたり山にこもっていても強く生きていけないとは最初からご指摘を受けていました。人に会うことが苦手と感じていましたので、営業は最も苦手なことでした。が、営業をする巡りとなり、先生から人間修行の営業の仕方を教えていただき、この世でダントツのナンバーワンになれたことはいだきの仕事をさせていただけるように与えていただきました修行と感じ、できるようになって本当に良かったと胸撫でおろします。初めて会う人から3分以内で契約取れれば、世界中どこへ行っても通用するとおっしゃっていただき、挑戦し、すぐに実現できたのです。世界の平和を実現したく生きています。世界中どこへ行っても通用できる訓練の機会を与えていただき、実現できましたことは生きる宝となっています。先生から人間理解を深める営業の仕方を教えていただいたのです。今、一人一人が真の自分を実現できる時代です。人間の本質を表現し、通じ合えることができるコンサートのお話をできる私たちには最高のチャンスを与えていただいています。私は、人類はこの時を逃したら永遠とチャンスはないと見えるのです。人類に与えられたこの時を活かし、今までにない人間が人間とし生きていける平和な世界を作っていく時と考えます。世界を変える先生のコンサートの機会はどなた様にもご経験いただきたいと願います。ありがとうございます。