ワクワクと不安
あらためて、大変ワクワクドキドキした空間でしたが、ちょうど、本当に必要なことに判断を費やせるよう、余計なもの、やりたくないことをどんどん削っていこう、その過程でお金のことを考えている方との出合いがあり、お金に働いてもらうにはどうすればよいかを考え始めたところというのもあり、お話がスルスルと胸に入り込んできました(AIの活用に関しては別として)。
改めてこれからの時代に問われるのは、人間とは何なのか、人間はどうなると(どういう状態であれば)、ハッピーになれるかとのお言葉にはとくにワクワクしつつも身が引き締まる思いでした。
一方、活用できるはずの自分の能力が不透明なことへの不安も感じています。そもそもそれをわかりたくて、もしかしたら発揮されるべき自分の能力がわからないのは、余計なものがありすぎるからかもしれないと内面的にも物質的にも今までやらずにいた大片付けを始めましたが、お話を聴く最中、本来の能力を分からなくしているのは余計なものが多いことだけが原因なのではなく、①実体験(経験)不足や、②決めないこと、なのではないかしらとの不安も出てきました。決めないことというのは、たとえば「子どもたちの未来のために活動する」(あくまで例えとしてですが)と立場や考えを表明してしまうと、そちらに向かって何らかのアクションを起こさねばならない。そうした努力を億劫がっている自分がいて、それも原因なのではないかとも思っています。
反面、特段むつかしく考えることはなく、人が心から幸せに生きられるような商品、サービスとは何なのかを自分なりに考えればよいのかなとも思います。
今日は帰り途に3冊の本を買いました。量子医学とは何なのかを知りたくて、「不老不死の研究」、「量子力学で生命の謎を解く」。決めないことが原因かなとの思いから、「きみの人生に作戦名を。」という本です。これから読んでみます。
今日はありがとうございました。また明日に!
中川秀之