「ロマンの香り」ゆかりさんのお家ギャラリー
ゆかりさんのお家に初めてお伺いしましたのは木の選定のお仕事でした。ゆかりさんは木の事や自然のことがよくわからないと呟きながら、木や草花を育てておられる気持ちは木や草花と一緒にいてるようでした。御庭には井戸もあり大きなカエルがいつもいました。つくばいや石灯籠のそばには季節の草花が広がっていました。叔母様が窓越しに御庭を見られた御姿が浮かびます。やさしいお庭には夏蜜柑がなっていました。今年もたわわと実をつけています。御縁をいただきまして、お手伝いかお邪魔かわかりませんが、お家ブテイックの準備に行かせていただきました。準備中もとても豊かな時間がずっと流れました。高麗さんにお伝えいただきまして、お嫁さんのようでもあり、過去の癖と気付いて行く機会でもありました仕事にはなっていませんが、プロと素人の違いもわかり、いだき先生のピアノが流れ、高麗さんの書や作品に触れさせていただき、高麗さん いだき先生と共に活動されてきた歴史と連れ連れと連なる魂に出会わせていただいていました。共に活動されてきた仲間をお迎えされ、高麗さんを囲んでその時その時に出会ってきたお話しをお聴きできてとても貴重な経験をさせていただきました。
高麗さんのおられるゆかりさんのお家ブテイックは、いつかこのように集っていたような、懐かしい気持ちにもなりました。その時に起きていたほんとうの気持ちを「高句麗伝説」を聴く会で高麗さんに気づかせていただきました。
いだき先生の「いだき」についてを拝聴した事と重なり、自分の中身をはっきり整理する時を教えていただきました。高麗さん いだき先生にお出会いでき表現できる機会に真の姿が現れていきます。私にはそのロマンが素敵すぎてお伝えしきれません。高麗さん いだき先生まことにありがとうございます。
梅本佳代