ラビュリントス

昨日は府中コンサートに参加できました。
第一部では、痺れるような強い眠気があり、頭が重く痛みました。自分がはまり込み脱出できずにいる「諦め」というラビュリントスを、先生の音が変容してくださっていると感じました。
第二部では、始まった途端に「恨みつらみ」の感情が吹き出し、心臓が痛むとともに、恨みを持ち続ける苦しみが涙になって胸から溶け出し続けました。
アンコールで会場の手拍子が響く中、先生がピアノからパイプオルガンに軽やかに移動された時、
「奇跡は起きる」
と確信できて、嬉しい涙が出ました。
一夜明けた今日は、変われずラビュリントスに嵌ったまま過ごしました。
「私が最もやりたいことは？生まれてきた意味は？」
これを明らかにできないうちは、嵌ったままと分かります。
抜け出し口を見つけ、脱出します。
ありがとうございます。