マーブリングのアイロンかけ
高麗さんがマーブリングされた、Tシャツのアイロン掛けをさせていただきました。前回より多めにチャレンジさせていただきました。慣れないことで、今日にお渡しするので夜遅くまでひたすらやり切ることをし、朝もスッキリ起き、たたむ作業を今終えました。仕事も昨日のうちに済ませていたので、焦ることなく集中できました。作業をしながら、会社の事を考えました。昨日の、死についての講座にて、NPOいのちのデイサービスが和気あいあいとしているとお聞きし、わが社の施設もそうです。和気あいあいです。今、人事ではたいへんですが、新しいスタッフがここは自由で働きやすいと言ってくれました。自由すぎるのも問題ですが、みなやりたいことやっているのでスタッフは明るいし楽しそうです。何でか?とアイロン掛けしながら考えました。気が付いた一つは、働いている人がいろいろなのです。1歳児と来ているスタッフ、入居者さんがその子の子守をしています。人見知りをする2歳児をおぶって仕事しているパートの看護師もいます。認知症と診断された人も、癌の治療中の人も、77歳で介護現場に入った人、いろんな方が働いています。ウエルカムです。ここでは好きにしていいという空気感があり、それを自然に皆で創りあげてきました。先生からお聞きした、ケアという言葉の中にLOVEが入っていると言う意味が分かりはじめました。まだまだ、途中ですが実践していきます。アイロンかけにて、尊い経験をさせていただきました。ありがとうござます。 渡邊典子