ホワイトクリスマス

コンサートが終わり会場を出るとなんと雪でしょうか?素敵なホワイトクリスマスに胸が踊りました。
朝から盛岡で過ごせるクリスマスイヴを楽しみに胸が高鳴っていました。幸せな人生に感謝いたします。
コンサート第1部のメッセージをお聞きしながら子供の頃の疑問にこうして答えを得れる人生は素晴らしいと感じていました。イエスキリストの隣人を愛し、敵をも愛する愛の教えをよく考え、愛とは何か問い、愛し合う生き方を探し求めていました。愛とは違うもどきも知り、真逆とも言える闇もあり、一筋縄ではいかない人生の旅路ですが、今も変わらず愛し合う生き方を探求し続けている自分の存在が開かれていきました。人と人が愛し合うことと神が一つである素晴らしい世界があることを子供の頃は知らなかったのです。人と人が内面的に一つになる空間に飛翔しこの聖なる空間を忘れてはならないと感じていました。先生の存在と出会うことでしか経験しえない空間です。
第2部の経験の不思議さは表現に戸惑います。始まったと思ったら終わってしまったという体感でした。現実は椅子に座っている1時間を過ごしたはずですが、一瞬一瞬未来と出会い、未来は一瞬一瞬の中ですでに作られていくプロセスの中にあったようです。出会いは起こり未来はつくられ、これからこの現実に現れてくるとわかると胸が高鳴ります。私たち人間も粒子として宇宙と交流し、起こったことは未来であると感じるのです。
後ろ髪を引かれるまま帰路につき、お正月を心待ちにまた明日を楽しみに休みます。
心よりありがとうございます。