ペルシャの空
さくらホールへと向かう朝、美しい富士山は見たことのない幸せな空気を放っていました。人生の大きな変わり目はいつもさくらホールのコンサートと重なっていました。初めてのお席に座りいつもと違うホールのようで嬉しいはじまりでした。なんびとも受け入れて下さる熊野本宮大社、心身深く安堵し日本の聖地の美しい音に癒されました。精神の源を辿るイラン編の音は生命の奥深くに響きます。ペルシャの空気、ペルシャの空、青空を翔びたい気持ちが生まれます。胸動き涙あふれ善の神、善の風に吹かれ感動が駆け巡ります。世界中に広がる善の力、生命の奥深くから湧き上がる波。高麗さんの魂の語りは今、今を言葉でお聴きし内面の動きは生きる現実の力になります。過去は消え今ここで新しい世界開かれ源の魂の輝きに出会い生きていける人生、何も語らずずっと共にいてくださりはたらきかけてくださる存在、さくらホールでの新しいはじまりは感動を超えた素晴らしい気づきとはじまりでした。一回一回の出会いの一日の素晴らしいこと、参加する毎に変わっていける喜びに心より感謝申し上げます。ありがとうございます。