KEIKO KOMA Webサロン

プラットホーム


2001.9.11テロ事件に衝撃を受けたことや、あの状況の中、同年11月に行かせていただいたエチオピアでのことがずっと心に浮かぶ1日でした。
2008年、京都文化博物館にて開催されました「高麗恵子 心模様作品展」では、高麗様の巨大タピストリが何基も立ち上がり、居ても立っても居られずと各地から京都へ向かってこられた人々と共に大拍手喝采で終わった催しは言わば移動式でした。その後、高麗様は「高麗ギャラリーカフェ」「いだき京都事務所」「高麗屋」と京都で3つも拠点を作られたばかりでなく、今では比叡山にも「NPO高麗 迎賓館」「工房」「マーブリンング作品染め場併設・お茶室」と3つの拠点を作られております。11年前は想像すらできなかったことで、どれだけ特別素晴らしい経験を重ね、恩恵を受けていることでしょう。深い感謝と自分には何が出来るかを常に考え行うことは自然のことです。個人的にすることなどうまく行くはずがなく、いだきの活動とどのように関わり一人一人が真のリーダーとなっていくのかを今まで以上に真剣に考える時と考えます。何もないところから全く新しい其々を生み出し、場も環境も創造していかれることは正に「国創り」であり「王の存在」なくしてコミュニティは成り立たないと考えています。いよいよ今月はパリで作品展を開催されます高麗様のお仕事のなさりようは何もかもが比類なく表面的に見ているだけでは理解できないので、様々な機会を通して直接的に関わらせていただけますことはこの上なく尊いです。いだき受講生は元より世界中全ての人々にこの貴重なチャンスが与えられていますことは天からの恵と感謝するのです。
コンサートにて、生命を清めていただき、ありがとうございます。
アナウンスのお声から「命」と漢字になっておりました。正確に表現されるお声、生きておられることに感服いたします。いだきしん先生のピアノの音、たった1音でわかるのが人間、この音がわからないのであればもういいです、という気持ちになり生きる中心を新たに得ます。同じ時代に生まれ合わせ、生きてこの「音」の連続が聞ける幸運を伝えるだけでなく、此処から平和実現まで成っていくビジョンを自分の言葉で表現する課題は急務と考えます。プラットホームが「平和」とは。。。。コンサートメッセージをお聞きした時立ち上がり拍手したい気持ちでいっぱいでした。人類の未来を拓くプラットホームは創造の源であり、愛も美もあると考えます。ゼロスタート、たとえマイナスのスタートであってもそれは此の世の事なので解決の道は幾らでもあり、条件は整いすぎているほどです。2019年9.11京都。生涯生き続ける いだきしん先生のコンサートをありがとうございました。このタイミングでエチオピアからお客様もいらしているとはとは流石です。
そして気づけば今日も迎賓館コンサートにお招き頂いており感謝申し上げます。
和髪でマーブリング着物(浴衣)なら、世界中からの観光客で溢れる京都でPRに立ち、世界に知らせたい気持ちよりなく、昨日も街角に立ちました。「実り多し」でうれしく、今日もプラカードを掲げ、立ってきます。

ありがとうございます。

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