フェニキアの光
府中の森コンサート、ありがとうございました。
このような状態じゃ経験どころじゃないな、と、申し訳ない気持で、腫れた頭を抱え、頭痛の中、参加させて頂きました。
一部の途中から入らせて頂き、一部のパイプオルガンで、一時頭の痛みは無くなりましたが、また吹き出すように二部ではありました。アラビック的な演奏が始まり耳を済ますと、どこかとてつもなく懐かく魂躍動します。内面にあるストーリーをわかれば、そのプロセスにおいて、いちいち自身の置かれる環境やその先のことにおいていては、意識を曇らせたり心浮かれたりすることは、的から外れているのだと考えます。いだきに出会う前に、あるセミナーで受講生は一人一人目標を作ることになり、はじめての個展に向かい、いくつもの作品を作っていくことになったのです。ある時偶然、夢でみせられた絵がメインの絵になったのですが、描いた絵からそのまま感じたメッセージは、今回の内面にあるストーリーだと感じ、そのときは恐ろしくて言葉にしていなかったこと、はじめていだき講座を受講させて頂いたとき、先生はその絵を見ていないのに、「言葉にならないとね!」とピアノを引きながら仰ったことは、今でも心に残っています。
真の自分を表し生きる道を歩ませて頂けるこの度沢山のコンサートを、たのしみに進んでいきたいです。
二部では8/4、レバノン、と空間に浮き出て、そことアクセスするようになりました。
アンコールのパイプオルガンでは、言葉を失うくらい、澄み渡ったフェニキアの光、青い風を音で表して下さり、いち音いち音聞くたびに魂にスゥーッと染み込むように入っていくことが、あまりにも美しく素晴らしく、魂躍動すると同時に歓喜の声を上げていました。
本日もたのしみにしています。
ありがとうございます。