フィールドワーク
語る会で『フィールドワークですよ』とお聞きして、これまでも事業を始める上での社会調査の重要性は伺っていましたが、以前よりも少しだけ先が見える気持ちでフィールドワークについての本を注文しまずは目を通しました。物の見方や問題解決のための視点を持つこと、自分で感じ考え文字や目に見える形にするなど、本来であればこういったことを学校や大学で学んでいたら良かったんだよなあと感じます。いまからでもたくさん学んでやれることを増やしていきます。数字、統計がまだまだ本当に苦手ですが楽しく能力を上げていくことを考えます。自分は何か特に一芸に秀でたことがあるタイプでないので、人の話を良く聞き、ある素質は全て活かして良い社会作りに貢献をという気持ちです。例えば今動物に性愛の気持ちを持つ、また実際にそういった行為を経験している人達にアクセスしたノンフィクションのドキュメンタリー作品を読んでいます。興味を持った切り口から人間の深遠さはじめ作者の感じ取った真実を共有できることには社会的にも未来拓かれる明るさを感じます。そこで自分がどう感じ考えるかを逸らさず億劫がらずにいちいちまとめていく力が、いだきの経験を表現する力へとも繋がることを直視しています。なんでいだきのことを語れないんだろうと問うと、いだきだけに限らず何事にも自分で感じ考えて表現し外へ出すという経験の不足を目の当たりにしました。ああ、そこか・・・とこちらの書き込みをさせていただきながら。解決すべき課題や社会をより良くするという視点がある場合も同じく、明るい知性がもとになっていく希望にワクワクとします。