フィナボッチ数列
自然界には黄金比が存在していて、人間、わたしたち個々もそうなんだけど、ここからは私個人の話となりますが、人間としての厚みを増していくための種を奪われていて(幼稚園で)、種がないまま周りだけで足掻いてもどうしようもないことがそのまま見えました。昨日の経験では一部では厚みを増していくやり方を具体的に習った感じがしました。二部では一番大切な種を置き去りにして考えたり前に進んだりできないことをわかり抱きしめ一つとなり取り戻した感じでした。自然の法則は普遍性を保ちながらもどんどん空間通じて変化していて、変化しても変わらぬものを保っていること、今の自然はこれまでにない宇宙であり、人間もそうであると、一番新しい自然と宇宙とともにある在り方を学びました。花がたくさん咲いていく天国のような色とりどりの景色、超えていく一番新しい音はもう春でした。コンサートメッセージを高麗さんの書き込みから再び読ませていただくと、一部も二部もこれまであったことでこえられないものをこえていくことがテーマなのかなと思うのですが、コンサートの経験からは、体の細胞ひとつひとつに耳を傾けること、内側にあるものを置き去りにせずにしっかりと抱きしめることで、外側にいくら探しても見つけられない未来が開かれることを感じました。幼稚園で基礎を身に付けた在り方や考え方は完全に外側が基準になっているので、そのやり方を捨てることで、突然変異とかならば話は別ですが、自然界の法則、それも最新の黄金比にちゃんと乗っ取って生きていきたいです。ありがとうございました。
長年音楽を聞いて気持ちをハイにしたり、外側から内面を持ち上げてがんばって生きてきました。内面をいちいち感じていたら社会生活はできませんでしたから。そんなことをしていると、何をしているの、早くしなさいと急かされ叱られることも多かったためか、怖くもあります。内面を感じる練習継続していくよりなく、幸福な鍛錬です。