KEIKO KOMA Webサロン

ビデオ講演会サロンから


朝、仕事先で訪れたある街の街路樹に陽の光がキラキラと差し込み、明るい日差しに未来からの光を見るような日でした。街角でアンドロメダエチオピアコーヒーが飲む人がいる光景が浮かび、光の空間が広がる世界が見え、未来を感じる朝でした。

今週は、今日から三鷹、府中で3日連続でコンサート、そして応用コースと続き、それだけの大変な時期にあることを実感します。一歩、外へ出るとまわりに大変な方が多いからなのか、もたつけばすぐに嵌ること身をもってわかります。表現も発信もしないままでいると、そのまま機を逸してしまい、気づくと体調も優れなくなってしまうことを繰り返していました。表現が足りない、やり切っていないとサロンでわかりました。

大変久しぶりに開催して下さったビデオ講演会サロンでは、チェコのお話から、世界開拓のお話があり、紐解かれていく真の歴史のこと想います。高麗さんと皆さんのお話からこんなことをしてみようか、等ひらめいてきました。これから会合も探して出てみたい、話しにいきたい、やったことないことにチャレンジしていきます。「資質」についてのお話があるうち、おぼろげながら高麗さんの「本音で生きて下さい」講演会で、心、魂が動く瞬間のことが浮かび、きちんと言葉にしていくこと、整理していくことの必要さを感じました。活動では、DMのリストアップを続けていき、皆で動いていると、これまでいつも邪魔が入ってコンサートにできなかった方が参加を決めていかれる方もいました。それまで見向きもしなかった方が、自然といだきの流れの方に向かうような流れになっていくのです。活動も仕事も、開拓していく時、最も生命躍動します。

土曜日には「コーヒービジネスの成り立ちについて」にも参加させて戴きました。以前、講座、コンサートは木の幹、コーヒーは風、葉…、という内容のことをおっしゃっておられたことが心にあります。自分自身も幾度このコーヒーに助けられてきたことでしょう。エチオピアで大勢の方が飢餓で生命の危機に瀕したニュースをご覧になり、自ら現地へ身を運ばれ、環境は過酷なこと極まりなく、道中は車が牛と激突したり、車が幾度故障したり、宿も不衛生なこと極まりなく、病気になる可能性もありながらという大きなリスクといつも隣り合わせで命がけで道を創られてきたことを改めて理解できました。以前、ラフォーレミュージアムで先生の撮影されたエチオピア、タンザニアの映像と音楽を冷房の効いた場所で見、聴けていましたが、そのエネルギーを命は経験できることはなんと幸せなことかということがよくわかりました。現地までいかれて、何度もエチオピアにわたり、過酷な状況の中で道を創って来られた先生、高麗さんの働きと神様の贈り物であるコーヒーのことを細部まで伺えました。数日経った今も、高麗さんのお誕生日にエチオピアでお祝いをされていた時の事、ゴデの病院で病気で寝ていたのに高麗さんを囲んで飛び跳ねる子供たちの笑顔、レントゲンをもってゴデの地に再訪されたこと。そして、ゴデの可愛い子供たちが次に行ったとき誰一人会えなかったこと…。瞬間、瞬間の高麗さんが語られる出会いと光景が映像で心に広がり、今とこれから未来に為すべきことを示され、動きが鈍い状態を恥じました。

数日前には、テレビのドキュメンタリーで、南アフリカで最も犯罪が多いと言われるケープタウン内でのギャング同士の抗争を見ました。肉親のため14歳ではじめて殺人をした少年は、生涯犯罪者として生きていく。イギリスから来た仲介者がその青年の更生をしていくのですが、罪を犯さざるを得なかったその青年の美しい瞳が心に焼き付いて離れません。犯罪の舞台となるスラム街に住む彼らですが、コロナ感染が拡大したときには、対立構造がなくなり人を助ける働きとなった。けれど感染者が少なくなり元通りになると、抗争がまた復活してしまう、休戦してもすぐ復活してしまう、ということを聞くと本当に悲しく、世界の色々な人にIDAKIのことをお伝えしていきたいと気持ち生まれます。海外へのリストアップも日々のニュースを見たり、活動されている方の新聞の切り取りをしたりメモをしています。尊い機会を真にありがとうございます。この貴重な機会を生かしてまいります。

 

 

KEIKO KOMA Webサロン
全い 白
KEIKO KOMA Webサロン
東京高麗屋にて
KEIKO KOMA Webサロン
カーネーション