ビデオ講演会をありがとうございます
スペインから帰られて当日のビデオ講演会に参加させていただきました。スペインでの経験は何だったのか。先生、高麗さんがなさる活動を一緒にさせていただけることは、あまりに貴重なことです。また、先生がお話し下さることは、自分では気がつくことができなくて、大事なことです。自分についてのことはそう理解しています。が、世界のことはどうなのか。今回は、ギャラリーに来られた方々と話す時、世界平和のためにギャラリーとコンサートの活動をしていることを伝えますが、世界平和とは?を考える毎日でした。今日の講演会にて、一人一人が生命の言葉を表現し、何もない状態で生きることと。いだき講座を受けて、自分では超えられない因子は解放され、その後はわかっていければ変われる。コンサートに行って自分ではわからない間に無くなってしまうことや、気がついてわかって変わること、時が来て変わることを経験していますが、先生のように何もないとは、どんな状態なのでしょうか、と考えながらふと目に止まったのは、先生が撮られた白い花の写真です。花のように生きられれば、何もなく生きることなのか。わかりませんが、ただ咲いている。綺麗に咲いてやろうとか、頑張って長く咲こうとか無く、咲いている。何もなく。何もなくするには、書くこととも聞いています。書き出して、書いていくと、確かに頭の中でグルグルしている時とは違うことが起こります。素直に隠さず書き出してみれば、気がつき無くなっていくことから、今日も始めます。スペインの空気や高麗さんの表現から、時間が無いことは良くわかります。日本にいれば、日本がダメなのかと考えますが、欧米のように外から見る意識で作ってきた国はどこも限界なのかもしれません。いだきの活動がわかる国は限られていて、中東、アフリカ、インドなど内面性の高い国々と聞き、改めて納得します。モスクワの活気に触れてみたいです。4/24のコンサートが楽しみですが、日本でのコンサートや講座へもっとたくさんの人が参加できるように動くことが、今できることです。即興詩をお聞きして、覚えているのは、大地からの光と天の光がつながる時、要の時、今、ここ。今 ここ を生きられる生命を実現する時とわかります。ありがとうございます。