バージョンアップ？

前回のアントレでお聞きした「好きなことをやる。好きなことだけをする」とお聞きしてから、とても生きやすくなり、「好きな恰好をしていこう！」と、先日買ったばかりの靴や、いままで数回しか履いていない「ちょっと派手かな？」と感じていた靴を会社で履いていきました。すると、若手の社員が、嬉しそうに手を振って挨拶してきました。夢のあるいで立ちをしている大人がいると、若手も嬉しく感じるのかなと感じました。

私の家の環境も急ピッチで変化し始めています。ゴールデンウイークに部屋を綺麗にして、急にいろいろと家の中に気づくようになり、どしゃぶりの今週末、窓にUVカットのフィルムを貼り（心模様の額などが日焼けして色褪せるのが嫌ですので）、修理をしていなかった時計や靴の修理を出しに行き、それからずっと前に、八坂の正月の高麗ギャラリーカフェで出会った高麗さんの色紙も額装にして飾ろうと、新宿の世界堂に行ったところ、男性の社員さんがとてもセンスが良い人で、色紙と私が選んだ黒の額装を見て、額の中に入れる厚紙（名前がわかりません）に黒があることを教えてくださり、「色紙と厚紙の間に金色を入れるとかっこいいですよ！これ見た途端、黒と金って思ったんですよね。」とサンプルを出して見せてくださり、センスの良い店員さんにあたってラッキーでした。
続いて、新宿伊勢丹のカーテン売り場に行き、希望している色のカーテンを探していたところ、女性の店員さんがアテンドをしてくださり、これまた私が希望しているカーテンの質感までも言い当て、2人続けて自分の趣味趣向が分かる店員さんに出会え少々驚きました。（こういう店員さんに出会えると、買い物もとても嬉しいですね）
コロナで2つ副業が中断されたにも関わらず、これからは「好きなことだけして、空からお金が降ってくるんだ」と心がリンクし始めているのか、バージョンップの兆しなのか。靴も今まででしたら値段を見てあきらめていたものを「一目ぼれ」で1足購入（馬鹿だなぁと思うも、嬉しさのほうがシェアを占めます）。6月中に2回新潟に戻り、京都はジェンダーと応用、存在論は決めていましたが、迎賓館コンサートのご案内を受けた時、即座に「参加します！」と心の声が叫んでいました。ですので、今月2回京都へ足を運びます。（これは私は初めてです。まだちょっとこんなに出費して馬鹿だなぁと思うのですが、頭が反抗しているのだと感じています。）

これからはかっこつけて生きると決め、どんどん稼いで家位建てて高麗ビル建設にも一役立てられる人生となっていくのであれば、巷の年金生活いくらや生涯年収いくらなどのチマチマした記事は、一応読みはしますが、それに沿っていきたいとは思いません。

このところ午後10時くらいになると猛烈に眠くなり、早々に寝てしまいます…。が、これも体の変化の１つと受け止めます。明日からまた会社ですが…、ならなければいけない仕事がありますが、大人ですので行います。IDAKI講座2日目、どうも有難うございました。