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バカを認め開放する


認定調査に行くときに地図を見てその方の住所に伺うのですが、私は凄い方向音痴で右から入った家を出るときにはどっちに向かえばいいのかわからないこともあるくらい。昨日もよく知っている何度も通った道なのに道に迷てしまい電話して家の外まで娘さんが出てくださいました。手に持った住宅地図片手に人に尋ねたりたりしますが親切に教えていただいても余計に混乱してしまいます。どうしてこんな方向音痴がこの仕事をしているかと。。本当に頭が悪い自分をそのまま認めて。しかも落ち込んでいても何も変わりませんので失敗を恐れずに開放するよりありません。結局地図に頼りすぎて自分の行く道、決めた道しか見えておらず、全体を見渡す視線にかけているのです。知識だけではどうにもなりません。目が悪いとか体がどうとかいう言い訳も通じません。知らないお宅に訪問することは様々な人生に触れることですが、立場を逆にして考えると凄い巡りがあると考えます。
頂く仕事は明らかに立場を利用しています。国造り行商は自分でそれを開いていくこと。介護保険の認定調査に伺っているからこそ短時間であっても知らない人を、しかも明らかに障害のある私を受け入れてくださいます。その幸運な仕事を今もできることに感謝しつつもこのままでは先が限られてていることも感じています。昨日は講演会やコンサートのチラシを入れながら明日訪問するお宅を見つけてきましたが、チラシひとつ入れるのも体が言うことを聞かずに苦労することが多いのです。でもこの動きには自分がしている主体性に満ちています。
もう手持ちのチラシがなくなったので新たな魂のチラシをポスティングできることを待ち望んでいます。永遠に向かって。真の人生に悔いを残さないためにも。
図書館に行って魂の本を探してきます。ありがとうございます。

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東京高麗屋にて
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八坂「高麗」の大晦日
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こんにちは??