「人生」というタイトルに
私事ですがテーマが決まっているだけでなく下書きが終わっている小説が先日書き上げ修正中のもの以外に三作ありその一つが「人生」を考える主人公がいる試作でした。その後、いだき講座、コンサートの経験、先生、高麗さんに触れ、大きく変わりとても書けるものではないとも考えました。昨日のメッセージの文章がまさにそのまま小説のようで、唸ってしまい、先生すごいと感動し、コンサートはじまりお聴きしました。
先日から宇宙のはるか向こうの音というより人間界に降りてきて微細な隙間をホントはこうだと気づくように弾いていただいているように感じてきたのですが仙台では深く奥底を解いてくださり、今回三鷹、そして、渋谷では人間関係の生々しいとも思えるけれど生きているから起こることの細部のまたその奥の襞に光を当ててくださり、言葉にならない世界をピアノで表現される当然ながらの凄さにただ涙溢れるばかりでした。
真の神が寄り添う女と男の関係に憧れます。悪魔に誘われ魅せられというプロセスは今、真を見抜くために必要だったのかもしれません。まったき愛をコンサートで経験させていただいて残滓はなくなってきました。コンサートで1音、音律、そのまま身に受けられ身体の芯が解けました。
本日府中の森に伺えますこと、本当に感謝申し上げます。いだきしん先生、高麗様、皆様、本当にありがとうございます。