ジェンダー
意識できず言葉にもならない無数のことが身体の内側には起こっていることを認めていきます。内面が通じ合い、内面が一つになってきている今を感じます。言語で意識的に一致させながらも、内面はバラバラであったことの息苦しさ、辛さが嘘のように消えていることが驚きです。内面が一つになればほとんどの言葉も理屈も無用であることを知り始めました。お互いの違いも違いとしてとても面白いと感じますし、かといって大事なことは違わず、どこかで一致しているので苦労がなくなっていきます。内面が一つになり始めたことは空間の広がりとしても感じていきます。物理的空間は何も変わっていないのに内面に空間の広がりを感じ、二人でいることが狭くて苦しいという感覚が消え、ゆとりや広がりが以前よりも増し、自由を感じます。なんでもやれるような気概が生まれてきます。全体的なことと切り離されない生命として自分のやることを見つけていきます。