ジェンダー
京都でのジェンダーをありがとうございました。
関係しているお相手の苦しみを解決頂きありがとうございました。原罪という観念が、生霊のように生命の中にある状態があり得るということに驚きました。とはいえ、今回の問題のきっかけが、現在の関係のあり方にあることから、頂きましたお話しの内容(組み合わせ、飽きるとホルモン増減の関係など)を踏まえ、今後の関係のあり方を話し合いたいと考えます。
ジェンダーは、宗教的な道徳観念と結びつきながら、これまでに築かれてきた社会制度のあり方と大きく関係していることがわかりました。そして、現在のジェンダーあり方は、制度などの外側のものにより規定され自由がないことから、本来の生命体のあり方とは大きくかけ離れていると感じました。そのため、人間としての本来性を取り戻し、幸せに生きるため、いだきでは、内面を問題にしていると認識を改めました。また、今後のジェンダーのあり方が、従来のような男と女ではなく、ジェンダーとしてのひとつのかたまり、すなわち、ひとつのチームもしく生命体となるとのお話しに関しては、これまでの頭を大きく切り替える必要性を感じました。これに関連し、死霊を介した男女の出会いによる今の世の中において4年間で男女が飽きるというアメリカの統計結果と、関係が「続くかどうか」を基準とされる先生のご経験の比較からは、内面の繋がり、すなわち本音や真の自分というものが、個人やジェンダーのあり方において中心を担う時代がやって来ると感じました。さらに、「情報」がお金やジェンダーになるというお話しは、今はまだわからながらも、そのような状態を今から楽しみにしております。
なお、2015年のジェンダーで、自分が女性をモノとして扱っている部分があることがわかり、それに関連する質問をさせて頂きましたが、これまでのコンサートや講座等を通じ、随分と解決してきているのではないかと感じました。現在の自分が、かつてのように女性をデータ化しているとは感じられなかったからです。また、女性の外見を重視することについての質問についても、自分をわかっていない未熟者とのご指摘を頂きましたおとり、内面を問うのみならず、自分をわかっていくことが大切と受け止めました。
ありがとうございます。