KEIKO KOMA Webサロン

ジェンダーを巡って


ジェンダーの翌朝は足腰から力が抜けていました。
このひと月ほど機能不全も起こしていて、問題は身体のこととしても感じ考えていました。

ジェンダーでは日本文化のこともたくさんお聞きしましたが、日本の文化が自分の中にないことが大きな問題と考えました。江戸時代の性に明るく盛んであった文化が自国のことなのに自分のこととしてわからないのです。有史以前にあった人間が人間になった男と女の交わりが、日本の江戸時代に花開いたという先生のお話は大変驚きました。そんな素晴らしい文化がありながら、人類史を考えればつい最近のことであるはずなのに明治維新が起こり奪われたのか、自分自身の中には消えている誇り文化です。これを日本の危機というのだと感じます。

自分の築く関係が、理屈が立つところで合っていく、理屈を超えられないこの状態からどう変化していけるのかを考えています。自分が変わらなければ結局これまでと同じであると感じるからです。
また両親のことも考えます。生まれ育った環境では救われないことは明らかにわかり、両親を助けるためにも突き抜けていくよりないと感じるのです。この先何が起こっても道をつくっていけるかどうかの大元と関係する根源的なことを先生、高麗さんはなさっているとわかります。

ありがとうございます。

KEIKO KOMA Webサロン
「胎動」第2弾、第3弾
KEIKO KOMA Webサロン
新五女山コーヒー
KEIKO KOMA Webサロン
明日、京都高麗屋で幻のコグリョカフェを開催します