シリアの映画
今日は、シリアの映画を2本見させていただき、先生のコンサートに参加させていただきました。ありがとうございます。
シリア。
高句麗伝説コンサート、100回記念に参加させていただき、ラクダに乗ったり、綺麗なテーブルクロスを市場でお買い物したり。とても活気に溢れて素敵な国であったことを覚えています。
映画では、強い精神で生きていく人の気高さ、美しさを感じると共に、戦争の不条理さ、人を殺すなんて、歴史的な遺産を破壊するなんて絶対にあってはいけないことと心の底から怒りと悲しみが湧いてきます。悲しすぎます。何が目的であっても人が殺し合うことは許せないことです。貴重な映画を見せていただき、尊い機会をいただき、ありがとうございます。シリア大使のお話に、胸打たれます。自分の国がこんな目にあって、どれほど辛いことでしょうか。映画が終わり首が痛くて困りましたが、先生の演奏が始まりしばらくすると、どんどん楽になりすっかり良くなりました。一月二日の京都ではフェニックスを演奏するとおっしゃり、今日はその序章と。大使もフェニックスのお話をなさり、先生もそう決めておられたとの偶然をお話し下さいました。知ること、関心を持つこと、人は繋がり生きています。先生のコンサート、そして一人一人の生き方が世界を変えていける「いだき」です。私達はコンサートをたくさん経験させていただき、人に伝えることもできます。1人でも多くの方が参加されらば、それだけ多くの人に伝播します。やれることがあることは、ありがたいです。本当に一刻も早く戦争が終わりますように。