コーヒーは天命
様々な経緯により、今日、無事にグジコーヒーが結工房に届くかと心配していましたが、午前中に無事に届いたとの知らせを受け、おおいなるはたらきかけに感謝します。
先生が焙煎をしてくださり、今までのコーヒーとはまるで体感が違うとおっしゃっておられました。一口いただいた時、次元が変わる衝撃を受けました。グジコーヒーは、おおいなる存在からのプレゼントと受け止めています。それが故に、なかなか届かなかったとも感じています。いつも要なこと大事なことは邪魔が入ります。それでも今日無事に届いたことはおおいなるはたらきと共にあることだからとわかり、その価値を理解せねば、未来を閉ざすと感じます。
グジコーヒーの白いコーヒーも次元が変わります。一気に次元が変わり、先ほどもメッセージを書かせていただきましたが、空間にぱっと華が生まれたのです。生まれる音まで聞こえました。とても甘く、まろやかなお味でした。とっても美味しいです。白い華と名付け、その美しいこと、繊細で可憐なやさしいことに感動し、華の香りがずっとあり続けます。素晴らしいコーヒーの誕生を心よりお祝い申し上げます。
仙台高麗屋での講演会の時に、「コーヒーは天命」と生命の内から聞こえた瞬間を思い出しました。エチオピア全土を撮影の旅をするはじまりの時、エチオピアに到着し、ホテルのラウンジにてひとりでコーヒーを飲んでいた時のことです。ラウンジではピアノの生演奏が聞こえます。エチオピアの旋律と感じる普段は聞くことのないエチオピアでより聞くことがないピアノの音までも思い出します。先生に出会い、飲めないコーヒーを先生のひと言により飲むようになり、先生が淹れてくださったコーヒーのあまりの美味しいことが忘れられなくなり、美味しいコーヒーを探し求め、コーヒー専門店を渡り歩きました。はじまると毎日探さずにおれなくて、夢中で探し続けたことを考えると、コーヒーは天命と合点がいくのです。撮影の旅の最中の誕生日の夜、エチオピアの人からコーヒービジネスを依頼され、引き受けました。コーヒーが天命と聞こえた生命の声はこのことを予感していたのだとわかりました。私は飲食は苦手と感じています。コーヒービジネスはなかなか難しいと感じてきました。が、今日、先生が焙煎されたグジコーヒーと出会い、やはりコーヒーは天命と聞こえた生命の声が再び聞こえてきました。苦手と思わずにやるべきことと受け止めます。
皆様にも召し上がっていただきたい気持ちを表していきます。ありがとうございます。