コーヒーの香り
いだきしん先生のジェンダー講座に沢山の魂が集まって、凄まじいエネルギーがうごめく場で、
社会学講座であるジェンダー講座の2講義を経験させていただいた後にアンドロメダエチオピアコーヒーの香りがお部屋に広がってきました。今までの歴史を超えて行かれる瞬間瞬間に息をのんで聞いている状態であっという間に時間は経っていました。コーヒーを頂いて力が抜けて頭が解れていき、
どれほどの貴重な情報を頂いて経験させていただいているのかコーヒーと共に身に沁みわたります。
御参加されている受講生の皆さんとコーヒーを頂くとき、美味しいですねえとどなたとも心通っている場そのものを実感すると、生命の交流している場としていない場の違いも改めてわかっていけます。
男性と女性より居てない空間でコーヒーをいただいて、男女の関係を考える機会は人類発祥のエネルギーが内にあり、ルーシの貴重な人骨のお写真を目の前にしながら、今の身体があり生命が繋がってきて生きている生き延びてきた一人の自分を考えることがはじまりました。永い歴史を経ていだきしん先生、高麗恵子さんにお出会いさせていただいている事の奇跡も深まります。迎賓館でのいだきしん先生の器に入った白いコーヒーが昨日見た満月のようである事に感動したことが内面に映ってきます。紫式部が源氏物語の書かれた場所や与謝野晶子さんの翻訳された場所のエネルギーにも何かヒントがあるのかとも考えました。自分の内にある歴史紐解いて頂き、新しい生命の扉が開く、古の土地で開催下さる「高句麗伝説」を経験できる人生は奇跡の連続です。ビデオ講演会でのタンザニアでのコンサートの前に熊野で開催されたコンサートのお話しを熊野にご先祖がいらっしゃる方が隣にいらっしゃりお話を聞かせて頂く巡りも感謝致します。
琵琶湖湖畔での高麗恵子さんの「本音で生きて下さい」がジェンダー講座の翌日に開催されます事も多くの命救っていただく機会であると心致します。
貴重ないだきしん先生の社会学ジェンダー講座、高麗恵子さんのビデオ講演会に参加させていただきまして誠にありがとうございました。
梅本佳代