コーヒーの輪
扉を開けると、金木犀の香りが雨上がりの空気に舞っていて、うっとりさせられます。何もないところから香りが生まれるって、花の存在の素晴らしさに参ります。府中の森コンサートの翌日は、コーヒーの輪が、私の知らないところでひろがっていることを知りました。それは。。仕事で通ってるお宅の方がコーヒーをお求めになられまして、その家に出入りされる幾人かの方にも、いつのまにかコーヒーの評判が広がり、間接的に、注文をこちらに頂いた昨日のことに、奇跡のはじまり、と胸は喜びます。
アンドロメダ銀河の、渦巻き模様のように、どんどん宇宙遥かまで、コーヒーの香りが届いていて、見知らぬ宇宙人も、これっていいなぁ~ と感じているかもしれませんね。
ありがとうございます。