KEIKO KOMA Webサロン

コーヒーに教えられ


先生が焙煎してくださった「幻のコグリョカフェ」は結工房にて試飲させていただかなかったので先生が家で飲むことをお勧めくださいましたので、仙台の家で淹れさせていただきました。「幻のコグリョカフェ」は、いつも真の自分に出会う道と感じています。京都高麗屋にて、内面の光景を詩にさせていただく時、目を閉じると、真の光をおおっている黒いものや隠しているおおいが見えます。おおいを押し除け、更に奥深くに見える光景を詩に表しています。故に真の自分に出会う道を示してくださるコーヒーと感じていました。今日は、コーヒーを淹れながら、心澄まし、目を閉じると、内面の奥深く、更に奥深くへと誘われ、こんなにも奥があるのかと驚く程、見たことも感じたこともない奥深くまで辿れました。幻のコグリョカフェのはたらきにより、今まで知ることも自覚することもなかった生命の奥深くを感じることができ、出会ったことも、気づくこともなかった真の自分の光を見ました。ドキッとしました。このような経験をさせていただいたコーヒーを飲んでしまって良いのかと戸惑いましたが、ホットとアイスコーヒーと両方で頂きました。天の更に向こうにいるような抜けるように澄んだ空間が広がり、とてもさわやかで美味しいです。ほのかな甘味を感じながらも、全体的には心身を洗い浄めてくれる鋭さを感じるシャッキとした体感です。余計なものは一気に祓い、最も必要な力が引き出される体感です。頂くと、頭の曇りが一気に晴れ、なにもなくとてもさわやかになりました。6月23日の先生のお誕生日の日に幻のコグリョカフェを開催しました。始まる前にスタッフにアイスコーヒーを淹れました。その美味しさといったら、この世でこんな美味しい飲み物があるかと飛び上がる程の美味しさでした。皆で一気に飲み干してしまいました。体から力が湧き出てきました。元気一杯となり、その後の休みないはたらきを元気なままやり切ることができました。今日、このことを思い出し、あの美味しさは幻のコグリョカフェコーヒーだった故にと今更合点がいきました。

東京の自宅に帰り、先生からお聞きしていました「白の天女」コーヒーを淹れました。焙煎機のトラブルにより偶然生まれたコーヒーとお聞きしています。このコーヒーも結工房では試飲していませんので、すぐに頂きました。このコーヒーにも驚きました。目を閉じ、心澄まし、メッセージを聞いていると、見える図形にどきりとしました。白い神が見えたのです。今までは白い神様が見えると、私はとても苦しみます。たくさんの人の苦痛が集まり、被ってしまう故と感じてきました。今日は、最も純粋で美しい心を表す象徴と見え、これからは最も美しい心で生きていける時代であると教えていただきました。言葉にあらわし尽くせぬ程、信じがたい程の時を迎えています。しっかりと受け止め、真の自分を表し、生きていきます。純粋で素朴なコーヒー本来の力、はたらきが現れている味と感じ、私の心も素直になります。純粋で素朴なコーヒー本来のはたらきとは、神のはたらきと感じる味と体感です。先生が焙煎されたコーヒーからも、時代は変わり、人間としての生き方を学び、有難い限りです。これから毎日コーヒーを淹れる度に何を感じ、どのようなメッセージが聞こえてくるかが楽しみです。そしてその味わいを楽しめますことは真に幸せなことであります。

今日から来るべき未来のある時に向かい、生活も仕事、活動の在り方も変えて行く気になりました。内面が変わり、内面を表す外側も変え、実現する未来に向かいます。とても胸がときめきます。昨日はモスクワの人とズーム会議をし、すぐにでもロシアへ行けるようにと備えました。一刻も早く行けるように生き、道を創る喜びを感じます。日本でも東京での「高句麗伝説」、先生のコンサートはじめ、京都、盛岡、仙台での8月のコンサートに向け、新規開拓の道を創ることを考えています。考えているだけでもワクワクします。常にゼロスタートし、開拓していくことは生命が躍動します。自分の生命が望む「いだきを世界へ伝える」ことに尽くしていきます。人類史上初めての人間の生き方を実現できる先生との出会いであることをわからずに人生を終えることはあまりに悲しいことと感じます。今日は、先生に出会っていながら死ぬ時に先生とつながらないで終わることの悲しみ、さみしいことを感じる風が吹いていました。どんな時でも人間とし生きることを忘れてはいけないのです。人間とし真っ当に生きるよりないのです。経験したことをもっと表現し、空間が変わる表現、働きができますことを願います。ありがとうございます。

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高麗恵子ギャラリーにて