コンサート
急に秋から真冬になったような気温のなか、14日のコンサートの日は朝から気持ちが滅入るような気分がありました。天気も悪く、寒いからと感じましたがそれだけではなく、連日ニュース他でパレスチナの病院の爆撃をみない日はありません。巷で起こる事件もSNSを使った悪質な事件や、いじめ、自殺など、先がない滅入る空気ばかりです。
昨日のコンサートではアンコールの高句麗のようなメロディーの光ある光景がいのちに嬉しく、滅入る空気を吹き飛ばしていだだきました。
夜明けに一度目が覚めたとき、自分の声がガラガラになっていてびっくりでしたが、喉の痛みもなかったので取り立てて心配はなかったのですが、今日は夜明けの声のガラガラはまったく無く、今日の天気のように気持ちも一新しています。
先生にアントレプレヌールサロンで思い切って質問させていただいたいときの不眠症はだいぶ緩和してきてはいますが、まだ圧倒的に睡眠は足りていないのがコンサートでははっきりします。
眠れていなくても大丈夫とはふだん緊張しているからであり、コンサートではありのままの体調が現れます。
14日のコンサートでは頭の緊張と後頭部にはたらきかけていただいているのを終始感じました。
そして昨日は熟睡ではなくても寝ている間に身体が整っていくのを今日起きてから声にまったく問題がないことで気づかせていただきます。
いのちは先生の音をそのまま経験させていただいていることが素直に嬉しいです。
ありがとうございます。