コンサート翌日の今日は

明るい日差し差し込み、春の風が吹く今日でした。レバノン人とのアポからはじまりましたが、コンサート翌日の今日は、良い方へと展開していくことがとても嬉しい日でした。レバノンの国の状況をお聞きしている時、国は破綻していることに心痛み続けました。最後に自分の国が破綻することは耐えられないとその方はおっしゃり、自分が政治家になると突然おっしゃったのです。首相ですかと思わず聞きましたらそうだとおしゃいました。私に応援してくださいとおしゃったのでもちろんですと思わず答えました。政治家などなることは微塵もない方でしたが、自分の国がなくなることは見ていられないとおっしゃり、やる気でおられます。ちょうどビデオ講演会にお越しの方もおられたので、皆で良い国を作りましょうと言い、お見送りしました。黙って耐えていることなどないと考えます。自分たちで動き、皆が生きていける良い国を作っていくのです。とてもやる気が生まれます。

今朝は、昨夜があまり眠れずにいましたので、克哲さんと色々とお話させていただきました。昨日のコンサートの意味の深さをずっと考え、眠れずにいました。アンフィニでの講座が終わった時に、先生から「情熱」はイエスキリストの受難であるとお聞きし、身震いしました。私は、十字架にかかる場面を直視することができず、気が狂いそうになる自分の反応を考えました。昨夜は気が狂うかと感じる状態だったからです。逃げていることはコンサートの時も認めたことでした。コンサートで経験するということは、わかるよりない心身となっています。経験させていただいていますので、わかっていけますことが真にありがたいです。先生のコンサートがどれだけすごいかをなんとしても表現できるようになりたいです。そして世界へ伝えたいです。

今は新しい風が吹くように体制を作ることが大切と考え、どんどん人に表現していきました。困ったり、悩んでいるよりも表現し先を作ることとよくわかります。世界が危機にある今、変わらずしては生きていけません。どんどん動き、新しい世界を作っていくことが生き延びていくこととよくわかる時となっています。

夜にはキッチンラボにて夕食をいただきました。パーソナルヘルスデイナーがはじまり、そに人の体の状態に合った食事を作ってくださる機会は真にありがたいことと感じます。私もメニューを考えてくださり、作ってくだったお料理をいただけますことは身に染みありがたいことです。美味しくいただき、しばしスタッフと団欒の時を過ごし、心に春風が吹くままに一日を終えました。明日はスカイロケットセンターにて７時から「本音で生きてください」講演会をさせていただきます。ビデオ講演会は８時４５分頃からさせていただきます。ありがとうございます。