コンサートひとつひとつ

オンデマンドで仙台のコンサートに再挑戦し聞かせていただきました。
ライブの時に第一部前半コンサートで衝撃を受けましたが、オンデマンドでは同じ感じにはならず　
やはり「その時」はその時にしか聞けないことなのだと思い知りました。
ライブの時は　「場」は違っても先生が即興演奏されている「時」はあらゆる世界が同時に動いているのだと　
肌で感じました。
「時」が違えば違うのだと開き直って、ライブではないオンデマンドの今この時に耳を傾けました。
素晴らしかったです。
多次元　同時存在は　今日は中心から　源から　
創造のくりかえし連続　と感じられました。
日常でこれをどう実現していくの見当つかないけれど　
しっかり体に刻んで
実現の旅　始めます


いま江戸時代の橋本景岳さんの漫画を描いていますが　ちょうど景岳さんが面白いことを言っていました。
「志を立てた人は　あたかも江戸に行くことを決めた人のごとくである
朝　ご城下（福井）を出発し、晩は今荘、次の晩は木ノ本(の宿場）というように、おいおい先へ進んでいくものだ。
聖賢豪傑というのも江戸に例えることができる。
今日　聖賢豪傑になろうと志したものは　明日、明後日と　だんだんにその聖賢豪傑に似合わないところを取り去って　どんなに才能が足らず、知識が乏しいものでも、ついには聖賢豪傑の域に達しないことはないのだ。ちょうど、足が弱くても江戸に行こうと決めればついには到達するのと同じでことなのだ。」
こんな文章を15歳で書いて、生きた人。
景岳さんに見習って　自分も　源からの生き方を実現することを決め　江戸に向かうように　着々と　
コンサートひとつひとつ参加して 生きていきます。