コンサートの威力
3日間のコンサートを経た今日は成果が上がりとても良い日を過ごせました。自分の仲間内でさえなんとなくわからないふりをしたり、とぼけたりして自分の感じることやわかることを表現せずに周囲に合わせて生きている自分を自覚する瞬間が何度もありました。このようなことは言ってはいけないとブレーキがかかっていたことがなくなり、ついと口にしている自分に驚きました。人間が推し量れることなどたかが知れていて、この宇宙で起こっていることは不思議に満ちていると感じ思い通りにならないことに悦びを感じます。
昨日のコンサートではこの宇宙に生まれた新たな光を見つけてくださりわかってくださる方がいて私は自分がなんであるのかをわかっていけると感謝に溢れました。もしいだきに出会えていなければ生きていない生命であることを噛みしめました。生かされている尊い生命を感じていました。
私たちが余計な苦労や苦痛を経験することなく幸せに明るく愛に溢れ生きて行けるように過去を整理し環境を変え闘いつづけてくださっていることを受け止めました。自分の中ではあとひとつ、最後で最初の問題、男と女のことさえ解決されればあとは何も憂うこと惑うことなく新たに生きていけると考えていました。そして変わる時は一瞬という時間を超えて、この宇宙の中の一点、誰か一人から始まることを感じました。一人が変われば一挙に宇宙全体が変わっていく一瞬という時間すらない世界を感じました。若い人たちが自ら生命を断っていく現実が悲しいと感じ、この社会から抜け出した宇宙と交わる生命から生きる環境をつくっていくよりないと考えていました。社会の制度、秩序が変わるには時間を要するのだと思いますが、人の内面は一瞬という時間を超えて変化できることに驚きます。完全にFITしていく音の中で臆することなく全開で生きて行けると感じていました。
守られていることを感じ、始めてコンサートに参加し先生と出会った時から変わらない優しさに心満たされ強くあれます。3日間のコンサートを心よりありがとうございました。