コンサートに向かって
動きから生まれる躍動が心地よく、藍色の空に瞬く星が行く手を導くように、新たな時を迎えていること感じます。闇が蔓延る社会…過去が生み出した歪みも闇もかなわぬ大いなる存在の働きが空間にあるのをはっきりと感じられます。
日々のビデオ講演会をありがとうございます。先日は「本音で生きてください」講演会に伺い、いだき講座は自律の講座と伺い、自律とはどういうことか、受けとめ方がこれまでとは変わりました。東北のコンサートから講座、そしてアントレプレヌールサロン、コンサート、社会学のジェンダーの講座と多くを経験し、新生ボランティアミーティングもあるなかで、多くを学ばせていただいています。疎外を生み出す資本主義、主体性のこと、この体制内でハマらずにも生きていけることを示してくださり、アントレプレヌールサロンでは、仕事、起業する等においてのタイミングのことを教えて頂き、単なる偶然とはいえないめぐりはどう生きるか、ということを問いあり方を見直す機会となりました。「ジェンダーをめぐって」では性差、身体機能のこと、力を抜いて生きること。可能性に賭けて生きることをあきらめないことを教えていただきました。
先週の三鷹のコンサートには母も参加叶い、先生の演奏を聴くほどに深まって宇宙をはじめてはっきりと感じれたと喜んでいました。コンサートの時、瞳輝き、最も美しい姿となります。また、かつて仕事でご縁の在りました思いがけない方がいらっしゃれることになりました。2人の幼いお子さんを不条理な事故で亡くされたお母様から開演の2時間前にいらっしゃれると連絡があり、さらに事故当時、お母さんのお腹の中にいて今年社会人になられたばかりのお嬢様もコンサートに参加される運びとなりました。20数年前、当時のボランティアの方がその方が法改正へ向けての署名活動をしている際にいだきしん先生のことをお伝えすると、涙して先生のお話を聞かれていたというお話がずっと心にあったのですが、この時にこうした形でご参加が叶ったことが本当に自分もうれしく涙となりました。今もお子さんを大変傷ましい事件等で亡くした方々をご支援され、皆で心を寄せ、助け合っておられます。皆で伝え、活動していくと今まで来られなかったような方がいらっしゃれたりと皆で動いていくことの喜びをしり、大きな力を得たように感じ、枠なく広く伝えていくことの大切を身に沁みました。
今日の三鷹コンサート、そして大切な4月19日のコンサートと大きな山へ向かうようです。世界中に出会いを待つ生命・魂があって、大地に光の芽が生まれ、育まれ、新しい世界が拓かれる光景が見えるようで明るい未来に躍動する今です。