コンサート
生命の根底をずっと支え続けて下さっている存在の力をわかるコンサートの経験でした。
本当にありがとうございます。
演奏が始まってすぐに、腰から真っ直ぐに姿勢が立ち、自分の意識のあまりの阿保さ小ささ頑なさなどが浮き彫りとなり、神さまをわかる自分には程遠いと感じました。自己イメージを壊す先により、本当のことはないと感じつつも、自己イメージを守るために偽っている自分を自覚していました。止まっているようなそれでいて凄まじく動いているような時の中で、ある瞬間のうちに飛躍することができました。その瞬間からは自分と意識している自分はおらず、何をしていくか、ただそれだけが次々と生まれてくる瞬間瞬間でした。何かを断ったり関係が切れる必要はなく全て続いていく中でその形や様態が変化変容していくプロセスだったと感じます。
一緒に居るだけで変化していけるこの生命の経験にこそ可能性、希望、未来を感じます。
自分がどこに居るのか、その認識が曖昧であったり、甘かったりすることは自分を支えて下さっている力を自ら失うことであり、その結果は全てが崩れていくと見えました。ここまで力を貸してくださり支えてくださり成長していくように働いて下さっている存在共にあり続けてくださりながら、ここで崩れたら、その崩れた結果を後世に残してしまうのだと感じ、それだけはいけないと強く感じました。
日付は変わりましたが終戦の日の8月15日、空は神々しく、コンサートを開催していただいていることの重要さを感じながらコンサート会場に向かいました。
また明日、明後日と続きますこと感謝申し上げます。
コンサートの経験を本当にありがとうございます。