グリーンの光、方舟
昨日の府中コンサートでは、宇宙に咲く花吹雪をみるような経験をさせていただき、宇宙は一つではなく、さらに在る広大なる宇宙エネルギーを知りました。
グリーンの光りは宇宙、自然が生み出したと2部のメッセージでお聴きしたときは、正直羨ましさを感じました。しかし演奏がはじまると羨ましさなどどこにもなく、反対に涙が流れ出してくるのです。グリーンの光りを現せる社会とは程遠い事件や環境下のなか、宇宙が生み出した光をまだ現せない状況があることに涙している自分がいることに頭と内面の隔たり、ギャップを思い知ります。そうだったのか、と涙は流れつづけていました。途方もないエネルギーのなかで、グリーンの光の方舟が宇宙へと先生の元、飛び立っていく2部は、もちまえとは、自己の資質というような限られたもちまえではなく、宇宙、自然と一つに在る光、その光りがもちまえなのだと体感します。この連続3日間のコンサートで宇宙、自然、いのち、生きることが一つになっていき、みずみずしい地球と生命の世界があらわれていきます。
3日間のコンサートをありがとうございました。