オン/音
京都事務所に入ると、高麗さんのマーブリングのマスク越しの笑顔に迎えられました。直接お会いすることがこれほどの喜びとなることを数か月前までは考えてもいませんでした。人の少ない電車を乗り継いでの道中でしたが、車窓の風景は、この上なく美しく、ピンクのシートで覆われたものがあると思ったら、満開のつつじの植え込みだったり家々の庭や線路沿いの木々は新芽や花に彩られて、人影がなくても自然の美しさは今まで以上に輝いています。
京都事務所のベーゼンドルファーの音に最初に涙が止まらなくて困ったのはいつのことでしょうか。一音がなった瞬間にその時のことが蘇ってきました。私の命を救ってくださったのもこのピアノの音でした。もちろん先生がずっと命を懸けてともにあってくださったからです。
ネットでつながっていない存在論であるから話せることもあることを話してくださいました。頭が悪いからついていけないとは、もう言うことができません。正確には表現できていないですが、オン・音が日本を世界の中心にしていて、そこにいだきしん先生がおられること、一人一人が出会えていること。愛がありエネルギーがあるところにお金が集まってくる。自分でそれを断ち切らないようにと願います。
応用コース、存在論、ビデオ講演会をありがとうございます。数々の光ある品々をありがとうございます。