エチオピアの空気にふれ
日本も世界も危機にある事を甚く感じる毎日です。毎日エチオピアの人とメールにてやりとりをし、確かな道ができましたら救援物資を送る事を考えています。仙台高麗屋にて目の前のTV画面にエチオピアコンサートが映し出されています。懐かしい風景、可愛い子供達が写し出されると本当に目の前にいるようで、思わず笑顔となり、声をかけようとします。孤児院で、ミルクを飲ませている女性、飲ませてもらっている赤ちゃんの姿に涙にじみます。赤ちゃんは、しっかりとしたお顔です。この赤ちゃんも今は20歳となっているのです。幸せであればいいと祈ります。孤児院にてシーツにアイロンをかえている女性はよく覚えています。私もこのような仕事ができればよいと感じたことをよく覚えています。孤児院の庭で女の子の髪を結っている光景もよく覚えています。大変な状況になっているエチオピアの為に日本でできることは、コーヒーを広めることと改めて考えます。感動なくして見れない映像であり、感動の連続の演奏に魂震えるばかりです。素晴らしいコンサートでした。
ビデオ講演会にてお話させていただいている時、いだきで生きる仲間のつながりは他にはなく身内以上に親しく、その一丸力は凄い力を発揮すること、一人一人が真の自分を活かし、常にいかに能力を上げるかを考え、工夫し、はたらいていけば日本を救済するはたらきとなると見えました。大企業となればいいと表現した時、日本の未来が拓かれるように見えました。また「東北の復興なくして日本の未来はない」と見え、ここに人生賭けると生まれた本音で仙台高麗屋も作りましたが、この地でコーヒーを広めながら、いだきで生きること、本音で生きることを伝え広めていければ、日本を救済するとも見えました。宮城県では私のラジオを聴いてくださっている方が多いとお聞きしましたので、今日からは、「本音で生きてください」のポスターやちらしにラジオの告知を入れ、貼らせていただく活動がはじまりました。今、行っていることが日本、世界の危機を乗り越え、新しい時代を創造していくことでなければ、行っている意味がないとも見え、日本、世界の救済を心に生き、はたらいていくことが必要であることを話している中ではっきりと見えてきました。
昨日は改めて以前先生がお話くださった国創りについてお話していました。各地に生きる方が、本音で生きることを伝え続け、時々私が講演会をさせていただくことを繰り返えし行うことで本音で生きることが根付いてくること、本音で生きる人が多くなった時に先生のコンサートを開催していく動きは国創りであるとのお話から「高麗恵子しゃくやくの会」が発足されたのです。もう何十年も前のお話ですので、今まで根付くまでやれてこれなかったことは悔いよりありませんが、危機にある今、即刻やるべきことと考え、仙台では再びはじまりました。全国で再スタートし、本音で生きること、いだきで生きることが根付くようになれば日本の未来の為になると見えたのです。
大変な状況となっていますエチオピアやレバノンへの支援活動も行っていきたいです。
寒くなりました。あっと言う間にダウンコートが必要になりました。仙台でも私が身につけているマーブリングのダウンコートが大変美しいと声をかけられ、着ていても楽しいので、とても快適で身軽に動け、助かっています。内も外も美しく生き、真の自分を表現し、成長していくことを常に考え、良い時代を先駆け作っていけるように生きていくことに尽くします。ありがとうございます。