ウラジオストクコンサートありがとうございます

初めて聴く音が清水のように身に沁み入り、内を流れ、この上ない安らぎに自覚すらなかった縛りが溶けていくようでした。その穏やかな温もりに涙した体感をなんとか言葉にするなら、元なるところにたどり着いた安堵感なのかもしれません。長い旅路のようでありあっという間でもあったコンサートのひと時が終わり、高麗さんが舞台へと出られて世界平和実現の為にこの活動をされていることを話され、その言葉がマイクを通してロシア語に訳された瞬間、場内から拍手が沸き起こりました。その拍手に、涙が嗚咽になりました。世界中に通用する生き方をなされているお姿。世界中に伝える為に貫いて来られた生き方は真に人の心を打ち、同胞と名乗らずにはいられなくなるのですね。以前、初めてお会いになったレバノン大使が「貴女のやりたいことはわかっている。貴女は愛によってこの世界を制覇したいのでしょう」とズバリと高麗さんに話されたそのままと感じ、これから一気に現実となり実現に向かうのだと、世界は愛によって一気に変わる時を迎えているのだと深い感動に包まれました。高麗さんといだきしん先生が大きく世界に出て行かれる時となったこの上ない喜びとともに、なんとか少しでもお役に立ち生きていきたい一人として真に新たな始まりの時です。ウラジオストクでのコンサートに参加出来ましたこと、本当に本当にありがとうございます。ご無事のお帰りと少しでも快適な旅路を心から祈り、お待ち申し上げています。ありがとうございます。